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着物大事典
船上で涼みながら各地の名所を周遊できる納涼船は、夏の風物詩として人気のあるイベントです。浅草周辺からは多数の納涼船が出航しており、スカイツリーや東京タワー、レインボーブリッジのある景色を楽しめます。今回は、浅草周辺から出発する納涼船の情報や、納涼船で着るのにおすすめの浴衣コーディネートを紹介します。
納涼船とは、暑い時季を水上で涼しく過ごすため、夏季限定で運航する船のことです。一方、年間を通して運航している最大100名程度の規模の船は、屋形船と呼ばれます。
浅草周辺からは「船宿 釣新」「屋形船 高本」「屋形船 山田屋」など、多数の納涼船・屋形船が出航しており、東京湾や墨田川から見える名所の周遊が可能です。
例えば、墨田区本所の厩橋横に乗船場を持つ船宿 釣新には、2名から利用できる乗合プランがあります。天ぷらや刺身の舟盛りが付いた豪華な料理も楽しめるので、デートや友達との遊び、会社の懇親会など幅広いシーンに利用可能です。
船宿 釣新の乗合プランの内容
料金 | 1万2,000円(税込)/人~ | |
周遊コース | 厩橋→東京スカイツリー→お台場→厩橋 | |
所要時間 | 2時間30分 | |
出航時間(原則) | 昼 | 12:00 |
夕方 | 月~金18:30 土18:00 日祝17:30 |
風情たっぷりの納涼船・屋形船は、浴衣との相性が抜群です。船上から江戸の町を眺め、おいしい料理に舌鼓を打つ非日常を、浴衣姿で満喫してはいかがでしょうか。
納涼船で浴衣を着るなら、水面や夜景に映える色の涼しげなデザインを選ぶのがおすすめです。VASARAのレンタル浴衣を使った、納涼船におすすめの浴衣コーディネートを紹介します。
かわいらしい雰囲気が好きな方におすすめしたい、淡いピンク地に白い花模様の浴衣を使ったコーディネートです。ピンクや白は納涼船から見える景色に埋もれにくいので、写真を撮ったときによく映えます。
帯や飾り紐、バッグなどの小物は、白っぽい色のものを選ぶと合わせやすいでしょう。ヘアセットはリボンを使った編み込みアレンジでとことん甘めに仕上げるか、少し大人っぽくしたい場合はシンプルなアップヘアも相性が良いのでおすすめです。
白地に黄色と青の模様が入った、着る人を選ばないデザインの浴衣です。帯の色によって雰囲気を変えられるので、自分に似合う組み合わせを探してみましょう。例えば、紺や緑、茶系の帯なら落ち着いた印象に、白や水色の帯ならかわいらしい印象になります。刺繍付き半襟を合わせて華やかさを出すのもおすすめです。
ヘアセットは王道のアップヘアのほか、ゆる巻きハーフアップも似合います。ただし、昼間の納涼船では暑く感じることもあるので、時間帯や気候と相談して決めましょう。
大人っぽいスタイルが好きな方は、薄紫の浴衣とグラデーション帯を使った上品なコーディネートはいかがでしょうか。浴衣の花模様が同系色で統一されているため甘くなりすぎず、さりげない女性らしさを演出できます。ただし、淡い色の帯を選ぶとメリハリがなく、ぼやけた印象になる可能性があるので注意しましょう。
落ち着いたデザインの浴衣は、小物に遊びを取り入れるとバランスが取れます。大きめの和装バッグや帯留め・三分紐を合わせ、華やかさを出すとよいでしょう。へアセットは、かんざしを使ったアップヘアでうなじを見せるのがおすすめです。
30,000着以上のデザイン着物を取り扱うVASARAでは、納涼船にぴったりのおしゃれでかわいい浴衣を気軽にレンタルできます。当日は店内で着付けとヘアセットを行ない、そのまま納涼船に向かえるため手間がかかりません。
VASARAは事前予約がおすすめですが、空き状況によっては当日の予約も可能です。公式サイトまたは公式LINEから、いつでも簡単に予約・変更・キャンセルできます。納涼船での思い出作りに、ぜひVASARAの浴衣レンタルをご利用ください。
VASARAの着物大辞典では、ほかにも浅草や浴衣に関する情報を紹介しています。浴衣での浅草散策に興味のある方は、以下のページもご覧ください。
浅草エリアの店舗一覧ページ
https://zh-cht.vasara-h.co.jp/area/asakusa
●着物レンタルVASARA浅草寺店
https://zh-cht.vasara-h.co.jp/shop/detail.html?id=1
吾妻橋の交差点から徒歩0分。浅草寺を観光する人におすすめです。
大きめサイズの浴衣や男性用着物など幅広く扱っています!
(アクセス)東京メトロ銀座線:浅草駅1番出口から徒歩約1分
都営浅草線:浅草駅A5出口から徒歩約1分
東武スカイツリーライン:浅草駅6番出口から徒歩約1分
つくばエクスプレス:浅草駅1番出口から徒歩約9分
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