「蹴上インクライン」でノスタルジックな気分に!
こんにちは~!もーです。最近、京都のお寺や神社、桜や紅葉が美しい場所などをたくさん巡っています~!京都っていろんなお寺や神社の他に、それに桜や紅葉の名所があってすんごく面白いんです。それぞれ個性あるので、知れば知るほど奥が深いんですよ!!!!!
さて今回は蹴上インクラインについて説明しようと思うのですが、みなさんはこの場所のことはご存じですか????
もーはこの場所のこと、なんとなくは知っていたんですが、詳しいことは知らなかったので、この記事にまとめてみました!
今回はこの蹴上インクラインについて、シンプルにわかりやすく説明していきたいと思います!
ぜひ最後までお付き合いください!
【目次】
〇蹴上インクラインとは
〇蹴上インクラインの見どころ
〇近くの観光地
〇蹴上インクラインとは
蹴上インクライン(けあげインクライン)は京都市東山区に位置しており、京都駅の北東の方向にあり、南禅寺の近くにあります。ほかの近くの観光地は、知恩院や将軍塚、京都市動物園などがあります。
京都駅から蹴上インクラインに行くためのアクセス方法は、たくさんありますが、京都駅から烏丸御池駅まで烏丸線の電車に乗り、烏丸御池駅から蹴上駅前までの東西線の電車に乗る。そして蹴上駅前から徒歩7分ほどで蹴上インクラインに到着します!
このアクセス方法だと23分ほどで、運賃も260円と一番安い方法で目的地に行けるはずです。
それではさっそく蹴上インクラインについてざっくりお伝えしていきます!
蹴上インクラインは傾斜鉄道跡のことです。傾斜鉄道は別名「インクライン」で、
名前の通り、山腹や運河などの傾斜になった路面で貨物を運搬するレール、機械のことを指します。蹴上インクラインは京都に滋賀県の琵琶湖へ水を運ぶ工事の一環で作られた鉄道です。蹴上インクラインでは、急な勾配の坂で船を引っ張るために作られたんです。このインクラインは世界最長の傾斜鉄道跡で、587mもの長さを誇っています。昭和23年には交通網が発達したことによって、舟を運ぶ必要がなくなり、廃線となりました。そして、昭和58年(1983)には京都市の文化財に指定されました。
〇蹴上インクラインの見どころ
傾斜鉄道跡である蹴上インクラインですが、見どころはどのようなことでしょうか?
・線路の上をあるいてノスタルジックな気分に♪
傾斜鉄道跡ということで、線路の上を歩くことができる蹴上インクライン。
ノスタルジックな撮影スポットとして最近はインスタグラマーにも人気の場所で、
レトロな着物を着て撮影する人もたくさんいます。ドラマなどで線路の上を歩いているのを見て、私もすごくそんなことしたーいと思っていたんですが、ふつうに今でも使われている線路でしたら、怒られちゃいます。というか危険です。でも線路跡なら安心ですね。
京都のお寺や神社に飽きたという人はここに来るのがとてもおすすめです!
線路だけじゃなくて、タンポポや野の花など可愛らしいお花を撮るのもよし。
レンガ造りのトンネル「ねじりまんぽ」と一緒に撮るのもよし。歴史を味わうのもよし。
インクラインを上から降りて絶景を楽しむのもよし。みなさんの好きな楽しみ方をしてください。
・線路沿いの桜が綺麗!
やはり桜が咲く時期に訪れるのがとてもおすすめです。ソメイヨシノやヤマザクラなど90本もの桜の木が線路にそってずらーっと立ち並んでいます。でも桜の時期は人が多いのに注意しなければなりません。混雑覚悟でいったほうがいいでしょう。早朝から写真をとるために訪れるひとも。例年の見頃は4月上旬から中旬まで。電車も桜も好きという方や、いつも似たような桜の名所に行って、同じような写真を撮るのに飽きたと言う人にはおすすめでしょう。線路×桜の組み合わせはとてもいい写真が撮れるに違いありません!!!
〇近くの観光地
・知恩院
蹴上インクラインの近くには知恩院があります。そこには2つの国宝があります。一つ目は「御影堂」これは本堂です。二つ目は三門です。この門は知恩院を訪れた人を迎える門です。まずはここを通りましょう。この門は高さ24m、横幅50mととても大きな門です。日本国内の木造建築の門のなかでも最大級の大きさの門にあたります。多くのお寺の門は「山門」と呼ばれるのに対し、知恩院の門は「三門」とよばれます。その理由はこの三門は三解脱門のことを表しているからです。三解脱門とは「空門」「無相門」「無願門」の事で、これは悟りに通じる3つの解脱の境地を表しています。三門に扉がない理由もちゃんとあるんです。それは、どんな人間でも拒まない仏の慈悲を表しています。つまり、扉がない=多くの人に広く開かれた仏教の象徴なんです。
「御影堂」は本堂で、大殿とも呼ばれます。この御影堂は3代家光によって建てられました。そして10年ほど前大規模な修繕工事が行なわれました。御影堂から集会堂、大方丈まで行く途中の廊下はうぐいす張りの廊下です。美しい鶯の音に心打たれることでしょう。
この美しい鶯の音は、防犯のために作られたんです。忍び返しという仕組みがあるので、忍び足で歩いても音がするように作られているんです。
ぜひ時間があればこちらにも足をお運びください。
知恩院の公式ホームページはこちら
https://www.chion-in.or.jp/
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